お知らせ

蟄虫咸俯す

十一月に入り、寒さが一層感じられるようになりました。

紅葉もそろそろ終わりに近づき本格的に冬の訪れが聞こえてくるようです。

 

今回のお知らせのタイトルですが、

晩秋の季語で「蟄虫咸俯す(ちつちゅうみなふす)」と読みます。

意味は、虫穴に入る 七十二候のうちの霜降三候(十一月二日~六日頃)のこと。

「咸」 はすべて、おしなべて。

虫がことごとく穴の深いところに潜むと いう意味になります。

虫も冬を越すために暖かい地中深くに一時の宿を探して歩いているのかもしれません。

 

さて、話はガラリと変わり、『宮沢賢治のイーハートーブ花巻レストラン』も

いよいよ残すところ、一週間を切りました。

華胥の郷で晩秋の一時をイーハートーブのジビエ料理とともにお過ごししませんか?

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